保存に関する設定を行います。
ファイルの上書き保存時に確認のダイアログを表示するようにします。
元のファイルが読み取り専用の場合のみ、上書きの確認を取るようにします。
画像を [名前を付けて保存] する際に、拡張子が入力されていなければ追加するようにします。
ファイル名を " で囲むと、この設定に関わらず拡張子は追加されません。ただし、ファイル設定の [ファイル選択ダイアログの種類] で [互換スタイル] が選択されている場合は追加されます。
拡張子を追加する際の拡張子の形式を選択します。
[ベース名に合わせる] を選択すると、ファイル名に大文字が1文字以上含まれていて、すべて大文字か数字の場合に拡張子を大文字にします。
ファイルを上書き保存する際に、元のファイルの作成日時と更新日時を保持するようにします。
既存のファイルに上書きして保存する際に、何らかのエラーが発生して正常に保存できなかった場合に、元のファイルが破損しないようにします。
動作としては、まず既存のファイルと別の名前でファイルを作成し、保存が成功したら元のファイルと置き換えます。
画像を上書き保存する際に、その画像の前回の保存も同じ形式だった場合、前回の保存設定を使用して保存するようにします。
チェックしない場合、毎回保存設定を行うダイアログが表示されます。
[名前を付けて保存] から保存する場合は、[保存時に設定ダイアログを表示しない] の設定が使われます。
画像を [名前を付けて保存] する際に、設定ダイアログを表示しないようにします。
チェックしない場合、毎回保存設定を行うダイアログが表示されます。
各形式の設定は、下の [保存設定] で行います。
[名前を付けて保存] のダイアログ下部にある [種類別の保存設定を表示する] のチェックボックスで、一時的に切り替えることもできます。
各形式の保存設定を行います。
[保存時に設定ダイアログを表示しない] がチェックされている場合は、ここで指定した設定で保存されます。
各形式の設定は一括変換の保存設定と共通です。どちらかで変更を行うと、もう一方も同じ設定になります。
画像を [名前を付けて保存] する際の、デフォルトのファイル名をテキスト書式で指定します。
アルファチャンネルのある画像を保存する際に、完全に透過されるピクセルの色の値をすべて0にします。
画像を圧縮する場合に、ファイルサイズを減らす効果があります。
画像フォーマットが RGB とグレイスケールの両方に対応している場合、保存しようとしている RGB 画像が無彩色のみの場合はグレイスケールで保存するようにします。
ファイルを保存する際のダイアログで、ここで指定された形式が [ファイルの種類] のリストの先頭になります。
上のコンボボックスからフォーマットを選択して、[追加] ボタンを押すとリストに追加されます。