正規表現

ファイル名の一括変更テキスト書式の regexp_match 関数など、さまざまな箇所で正規表現を利用できます。
正規表現の仕様は ECMAScript (JavaScript) に準拠しています。

主な正規表現パターン

使用できる正規表現パターンは、主に以下のようなものがあります。

記述意味
[abc][] 内のいずれか1文字にマッチします。
[a-z]範囲内のいずれか1文字にマッチします。
[^abc][] 内のいずれでもない1文字にマッチします。
.1文字にマッチします。
^先頭にマッチします。
$末尾にマッチします。
*直前の文字の0回以上の繰り返しにマッチします。(最長)
*?直前の文字の0回以上の繰り返しにマッチします。(最短)
+直前の文字の1回以上の繰り返しにマッチします。(最長)
+?直前の文字の1回以上の繰り返しにマッチします。(最短)
?直前の文字の0回か1回の出現にマッチします。(最長)
??直前の文字の0回か1回の出現にマッチします。(最短)
{n}直前の文字の n 回の繰り返しにマッチします。(最長)
{n}?直前の文字の n 回の繰り返しにマッチします。(最短)
{n,}直前の文字の n 回以上の繰り返しにマッチします。(最長)
{n,}?直前の文字の n 回以上の繰り返しにマッチします。(最短)
{n,m}直前の文字の n 回以上 m 回以下の繰り返しにマッチします。(最長)
{n,m}?直前の文字の n 回以上 m 回以下の繰り返しにマッチします。(最短)
\d数字にマッチします。[0-9] と同じです。
\D数字以外にマッチします。[^0-9] と同じです。
\w英数字とアンダースコアにマッチします。[A-Za-z0-9_] と同じです。
\W英数字とアンダースコア以外の文字にマッチします。[^A-Za-z0-9_] と同じです。
\s空白文字にマッチします。
\S空白文字以外にマッチします。
\b単語の区切りにマッチします。
\B単語の区切り以外にマッチします。