ストックとは、様々な場所のファイルを登録しておくことができるフォルダです。
ストックは以下のような使い方ができます。
ストックにファイルを登録するには、ファイルを選択してからメニューの [ファイル] -> [ストックに追加] を実行します。
また、ストックにファイルをドラッグ&ドロップして追加することもできます。
ストックはリンク集のようなもので、ストックにファイルを登録しても実際のファイルが移動・コピーされるわけではありません。
ストックからファイルを削除するには、ファイルを選択してからメニューの [ファイル] -> [ストックから削除] を実行します。
ストックから削除を行っても、実際のファイルは削除されません。
メニューの [編集] -> [削除] を実行するか、またはファイルのコンテキストメニューの [削除] を実行すると、ストックから削除されると同時に実際のファイルも削除されます。
初期状態ではストックのフォルダは一つだけ存在しますが、新しいフォルダを作成することもできます。
フォルダを作成するには、フォルダツリーをストックのタブに切り替えて、項目の右クリックメニューから [フォルダを追加] を実行すると、その項目の中に新しいフォルダが作成されます。
また、右クリックメニューから [ストックの管理] を実行して表示されるストックの管理ダイアログでもフォルダの追加などを行うことができます。
ストックに登録したファイルのリストは、デフォルトでは次回起動時以降も維持されますが、プログラム終了時に破棄されるようにすることもできます。
ストックの内容を維持するかどうかはフォルダ毎に設定でき、ツリーのフォルダの右クリックメニューから [フォルダ設定] を実行してストックの設定ダイアログを表示させて設定を変更することができます。
ストックのファイルは、任意の順番で並べることができます。
ファイルの並び順として [並べ替えなし] が選択されている時に、任意の並び順となります。
ストックのファイルの順序を変更するには、並び順に [並べ替えなし] を選択してから、ファイルをドラッグして移動してください。
また、キー割り当てなどに [順序を一つ上へ] [順序を一つ下へ] [順序を先頭へ] [順序を末尾へ] の各機能を割り当てることで順序を変更することもできます。
他に、並び順に [並べ替えなし] 以外が選択されている状態で [順序を適用] を実行すれば、その時点での並び順が記憶されます。
[順序をランダムに並べ替え] を実行すると、並び順をランダムに入れ替えることができます。