Windows / OS/2 BMP 形式の保存オプションを指定します。
保存する形式を選択します。
Windows 形式で保存します。
ランレングス圧縮を行います。
圧縮ができるのは4ビット及び8ビットの画像のみです。
[トップダウン形式] または [16ビット形式] と同時に指定することはできません。
圧縮した結果、逆にサイズが大きくなってしまう場合がありますが、その場合でも圧縮して保存するようにします。
チェックをしないと、サイズが大きくなってしまう場合は圧縮せずに保存します。
トップダウン形式で保存します。
チェックをしないとボトムアップ形式になります。
BMP 形式は OS/2 の座標系(第一象限)が元になっているため、通常画像データの行が下から上の順に格納されます。
トップダウン形式では行が上から下の順に格納されます。
RLE 圧縮と同時に指定することはできません。
トップダウン形式に対応してないプログラムもあります。
16/32ビット画像の保存時に、ビットフィールドを設定するようにします。
他のプログラムでアルファチャンネルが認識されない場合、これをチェックしてヘッダの種類を V3 / V4 / V5 のいずれかにすると正常に開ける可能性があります。
1ピクセル当たり16ビットの形式で保存します。
RGB それぞれ5ビットに、1ビットのパディングを加えます。
RLE 圧縮と同時に指定することはできません。
ビットマップのヘッダの種類を選択します。
特に理由が無ければ、通常は INFOHEADER を選択するのが無難です。
他の形式は対応していないプログラムもあります。
INFOHEADER | 最も一般的な形式です。 |
---|---|
V2INFOHEADER | INFOHEADER に RGB のビットフィールド情報を追加した形式です。 一般的ではありませんが、Adobe Photoshop の一部のバージョンがこの形式を出力します。 |
V3INFOHEADER | V2INFOHEADER にアルファチャンネルのビットフィールド情報を追加した形式です。 一般的ではありませんが、Adobe Photoshop の一部のバージョンがこの形式を出力します。 |
V4HEADER | V3INFOHEADER にガンマ値などの情報を追加した形式です。 |
V5HEADER | V4HEADER に ICC プロファイルなどの情報を追加した形式です。 |
OS/2 1.x の形式で保存します。
OS/2 2.x の形式で保存します。
ランレングス圧縮を行います。
RLE 圧縮ができるのは4/8/24ビットの画像のみです。
24ビットの RLE 圧縮形式が読み込めるプログラムは殆どありませんので注意してください。
ハフマン1D圧縮を行います。
ハフマン1D圧縮ができるのは1ビットの画像のみです。
ハフマン1D圧縮形式が読み込めるプログラムは殆どありませんので注意してください。
ハーフトーンのアルゴリズムを選択します。
これは OS/2 で表示する際に参照されるもので、それ以外の場合は通常無視されます。
誤差拡散の割合を % 単位で指定します。
ハーフトーンに誤差拡散を選択した場合のみ有効です。
ハーフトーンのパターンの大きさを指定します。
ハーフトーンに PANDA 及び Super-circle を選択した場合のみ有効です。
ファイルに ICC プロファイルをを埋め込みます。
この項目は [ヘッダの種類] が V5 の場合のみ有効です。
BMP 形式の埋め込みプロファイルに対応したプログラムは殆どありません。
画像の色空間を選択します。
この項目は [ヘッダの種類] が V5 の場合のみ有効です。
論理色空間の指定のためにビットマップに関連付けられる、CIE XYZのエンドポイントを指定します。
この項目は [ヘッダの種類] が V4 であるか、または V5 でかつ [色空間] に 「キャリブレート済みRGB」を選択した場合のみ有効です。
ガンマ値を指定します。
この項目は [ヘッダの種類] が V4 であるか、または V5 でかつ [色空間] に 「キャリブレート済みRGB」を選択した場合のみ有効です。
レンダリング目的(Rendering intent)を選択します。
この項目は [ヘッダの種類] が V5 の場合のみ有効です。