PictureFan でアニメーションの保存に対応している形式の、アニメーションの仕様の一覧です。
| 形式 | フルカラー | インデックスカラー | フレーム別パレット | 最大色数 | 透過色 | アルファチャンネル | 画面の大きさ指定 | アニメーション非対応環境用画像 | フレーム合成方法 | フレーム後処理方法 | フレーム表示時間単位 | フレーム最大表示時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| GIF | × | ○ | ○ | 256色 | ○ | × | × | × | 合成 | 残す/背景色/戻す | 10ミリ秒 | 655,350ミリ秒(10分55秒) |
| APNG | ○ | ○ | × | 281兆色 | ○ | ○ | × | ○ | 合成/上書き | 残す/背景色/戻す | 1/65,535秒(最大精度) | 65,535秒(18時間12分15秒)(最小精度) |
| WebP | ○ | × | – | 1,677万色 | × | ○ | ○ | × | 合成/上書き | 残す/背景色 | 1ミリ秒 | 16,777,215ミリ秒(4時間39分37秒) |
フレームの画像の各画素が RGB それぞれ8ビット以上のフルカラー表現が可能であるかどうかです。
フレームの画像をインデックスカラー(パレットのインデックスで色を表す形式)で表せるかどうかです。
インデックスカラー画像で、フレーム毎に異なるパレットを割り当てることができるかどうかです。
異なるパレットを割り当てられない場合、すべてのフレームで同一のパレットにする必要があります。
アニメーションの編集から [ツール] → [減色] を選択し、アニメーションの減色で [すべての画像で共通のパレットを使用する] にチェックを入れると、すべてのフレームで共通のパレットを使用するように減色することができます。
一つのフレームの画像で使用できる最大の色数です。
特定の色を透過色として指定し、その色の部分を透明として扱うことができるかどうかです。
ピクセル毎にアルファチャンネルを持ち、透明・半透明を表せるかどうかです。
画像の大きさとは別に、画面の大きさを指定できるかどうかです。
画面の大きさを指定できない場合、最初のフレームの画像の大きさが画面の大きさとなります。
いずれの形式でも、各フレームの画像が画面からはみ出すようにはできません。画面からはみ出す画像がある場合、はみ出す部分が切り取られた画像が保存されます。
アニメーション非対応の環境で表示するためのものとして、アニメーションとは別の画像を使うことができるかどうかです。
次のフレームの画像を、現在の画面に合成する方法の種類です。
| 合成 | 画面に合成します。透過色や、アルファチャンネルで透明になっている部分を除いて重ね合わされます。 |
|---|---|
| 上書き | 画面の内容を上書きします。透過色や、アルファチャンネルで透明になっている部分は、そのまま画面の透明部分となります。 |
フレームの表示後に、その後をどのように処理するかです。
| 残す | 何もせずに、画面をそのまま残します。 |
|---|---|
| 背景色 | 背景色で塗りつぶします。 |
| 戻す | そのフレームを表示する前の状態に戻します。 |
各フレームの表示時間として設定することができる最小の単位です。
APNG では表示時間を秒単位の分数で表し、分子と分母それぞれが16ビット整数値です。
各フレームの表示時間として設定できる最大の値です。
表示を行うプログラムの実装によっては、この通りにならないこともあり得ます。
保存時に最大表示時間を超えるフレームが存在する場合、最大表示時間の値が設定されます。