クリップボード

クリップボードに関する設定を行います。

クリップボードから開いた際の名前

クリップボードから画像を貼り付けた際に設定する名前のフォーマットを指定します。
書式についてはテキスト書式を参照してください。

コピー時の形式

画像をクリップボードにコピーする際の形式を選択します。
「最小のビット数に変換」を選択すると、画質が変化しないで最も小さいビット数になるようにします。
「元の形式」を選択した場合でも、16ビット/プレーンの画像は8ビット/プレーンに変換されます。
これは、クリップボードで一般的な形式(BMP)で16ビット/プレーンの画像をやり取りできないためです。

貼り付け時の形式

画像をクリップボードから貼り付ける際の形式を選択します。
「最小のビット数に変換」を選択すると、画質が変化しないで最も小さいビット数になるようにします。
「元のビット数」を選択した場合でも、32ビットの画像でアルファチャンネルが含まれない場合は24ビットに変換されます。

32ビット以上の画像のコピーでPNG形式もコピーする

32ビット以上の画像をクリップボードにコピーする際に、PNG 形式でもコピーを行うようにします。
クリップボードで PNG 形式の画像のやりとりに対応しているプログラム(Microsoft Office や GIMP など)との間で、アルファチャンネル付きの画像や16ビット/プレーンの画像をやりとりしたい場合に指定します。
チェックを入れた場合、クリップボードに BMP 形式と PNG 形式の両方がコピーされることになりますので、その分メモリを消費します。

貼り付け時にPNG形式を利用する

画像をクリップボードから貼る付ける際に、PNG 形式の画像がクリップボードにあればそれを貼り付けるようにします。

選択範囲へ貼り付け時の拡大縮小

[選択範囲へ貼り付け] を使用した際の、画像の拡大縮小方法を選択します。
各方法は、拡大縮小の再サンプリングと同様です。

画像のコピー時にテキストもコピーする

画像をクリップボードにコピーした際に、指定された書式のテキストも一緒にコピーするようにします。
書式についてはテキスト書式を参照してください。

ファイル情報のフォーマット

編集メニューの「ファイル情報をコピー」を選択した際にクリップボードにコピーする情報のフォーマットを指定します。
書式についてはテキスト書式を参照してください。